全身脱毛でワキ脱毛をすると、ワキ汗が増えるというウワサは本当か?

全身脱毛をしてワキ汗が増えた」というウワサをよく耳にするけど、実際のところどうなの?
自宅で自己処理をする際に、最も脱毛をするのが脇といわれています。
この煩わしい自己処理から解放されるためにも、せっかく全身脱毛をしてツルピカお肌になったのに、ワキ汗が増えたら台無しですよね。
 
女子にとってはとても深刻なこの問題。全身脱毛時にワキ脱毛を実施すると、ワキ汗が増えるというウワサは本当なのか、説明していきたいと思います。


なんだかワキ汗が増えたような気が…これって気のせい? 

きれいになりたくて脱毛するのに、ワキ汗が増えて、臭うようになったら…と思うと、不安ですよね。女子としてはワキ毛もワキ汗も気にせずに、好きなファッションで肌を見せたいところです。

実際、ワキを脱毛するとワキ汗が増えると感じている人は多いようで、インターネットで「ワキ 脱毛 汗」を検索ワードにして検索をすると、以下のような口コミがたくさん出てきます。 
 
 
脱毛中の私ですが、脇汗出ます!
服に臭いが染み付いているのか嫌な臭いもします。

 
私も脱毛してから脇汗がすごくなりました。
同じ時期に別のところで脱毛した友達も、脱毛したら脇汗が垂れるようになったと言っていました。

 
永久脱毛(レーザー脱毛)したのでとても楽ですが、脇汗が凄くてちょっと困っています。
 
脇汗で悩んだことないのに脱毛してから悩みが増えました。

 
 
何故「ワキ脱毛をしたら、ワキ汗の量が増えた」と感じる人が多いのでしょうか?
何もなければ、こんなウワサは立ちませんよね。
 
しかし、実際のところ、これは多くの場合、気のせいのようです。
顔脱毛をしたら顔汗が増えるというのに根拠がないのと同じで、ワキ脱毛を行うことでワキ汗が増えるというような根拠はないのです。

汗をかく器官のことを汗腺と言いますが、全身脱毛でムダ毛がなくなっても、汗腺が増えたりすることはありません。

そのため、脱毛で汗っかきになることは、理論上ありえないとされています。
ワキ脱毛をした方が、ワキ汗が増えたと感じるのには、以下の理由が挙げられています。
 

①脱毛をしたことで、ワキに意識が向くので、そう感じる。
 
普段はあまり気にしないワキですが、脱毛をしたことによって、「以前よりきれいになったよね?」「周りの人も気が付いてくれるかな?」などと、脱毛前よりも確実にワキに意識が向きます。
おしゃれをした時と同じで、きれいになった自分のワキが自然と気になってしまうのです。

そうすると、今まで気にならなかったワキ汗も気になりだしてしまうようです。
そのため、汗の量自体は同じなのに、増えているように思ってしまうことがあります。
 

②汗が出るのを気にしすぎるため、かえってますます汗を分泌させてしまう。
 
大事な発表の前で緊張している時や、ドキドキする映画・アトラクションなどで、暑くないのに汗をかいた経験は誰しもありますよね。
汗というのは心の状態に影響されて分泌されることがあるのです。これを精神的発汗と言います。

①で説明した通りワキに意識が向くことで、同時にワキ汗が気になってしまいます。
1回気になると、ずっと気になってしまうのが人間の心情というもの。
誰かに見られているのではないか、と気にすれば気にするほど、精神的発汗により汗を分泌させてしまうようです。
 
 
③ワキ毛が果たしていた役割が脱毛によって得られなくなるため
 
「ムダ毛」といっても本来は必要だから存在しているもの。
ワキ毛が持っている役割の一つに、気化熱発生時の範囲を広げることがあります。

気化熱とは、液体が気体になる際に、周囲から熱を奪い、温度を下げること。
ワキの下に発汗が起こると、ワキ毛に沿って汗が流れるとともに、毛自体もわずかながら水分を吸収します。
そのため、気化熱により温度が下がる範囲が大きくなります。

「病気で高熱を出したらワキの下を冷やしなさい」というのはよく聞きますよね。ワキの下にはリンパが集まっています。
リンパとは免疫器官の一種で、病原菌を退治する働きがあります。病気の際にはリンパが活発に働いて熱を発するため、リンパが集まる部分を冷やすとよいとされているのです。ワキ毛もこうした場合には、役に立ちます。

脱毛をすると、汗を毛に沿って流し、肌に付着させないようにするというワキ毛の働きがなくなります。
汗が肌に残るようになってしまったために、汗が増えたと感じる人が多いようです。
 
 
④毛穴に垢が詰まるから
 
脱毛後、毛が除去された後の毛穴に垢が詰まってしまうことがあります。
この垢が汗腺を刺激し、発汗を促進させて汗の量が増えるケースがあります。

この汗は垢を通ってから流れるため、臭いがきつく、黄色い色がついていることがあり注意が必要です。
脱毛後にしっかりと毛穴のケアを行うことで、こうした事態を防ぎましょう。
 

脱毛行為で、汗腺が刺激されたため。


脱毛後多汗症 

ここまでで、ワキ汗が増えたような気がするのは気のせいとお伝えしましたが、脱毛後多汗症という病気があるのも確かなようです。
 
 
脱毛後多汗症とは?
脱毛後多汗症とは、脱毛時に汗腺が刺激されることにより、汗が出やすくなってしまう状態になる症状をいいます。

しかし、この脱毛後多汗症は一時的なものと言われていますので、ほとんどの方は一定期間で自然に治ります。
したがって、脱毛後に汗が増えたとしても、あまり気にせず時間経過に任せましょう。


増えたと感じるワキ汗の対策 

このように、脱毛後にワキ汗が増えたと感じても、気にせずにいればいずれ治るのですが、そうはいっても、気になるのが現実ですよね。

ワキ汗が目立つと恥ずかしいですし、放っておくと衛生面でもあまりよくありません。
また、ニオイも気になるところ。常にワキを清潔に保つためにも、きちんと対策やケアをしてあげましょう。
 

①汗染みが目立たない服を着る
 
どんな季節にも合わせやすいライトグレーやベージュの服や、暑い季節に着たい、爽やかな明るめカラーの服。
しかし、これらの色は残念ながら、ワキ汗が目立ちやすいと言われています。
ワキ汗が染みて濡れ、色が変わった時に、元の色と差がつきやすいためです。

目立ちにくいのは、濡れても元の色とあまり変わらない色の服。
発汗が増えたと感じているときは黒や濃紺など、濃いめの色や、柄物の服を着るといいでしょう。

白もワキ汗は目立ちませんが、汗が付いたまま放っておくと黄ばんでしまうことがあるので注意が必要です。
また、服の素材によっても汗染みの目立ち方が違ってきます。
吸水性の低い素材や、ポリエステルなど速乾性の高い素材は汗染みが目立ちにくいです。
 

②通気性の良い服を着る

体にぴったりとくっつくデザインの服は、ワキにも布がくっつくため汗染みが目立ちます。
ふわっとしたデザインならば布がつきにくく、また通気性がよいため汗をかきにくく、乾きやすくなります。
 

③ワキ汗パッド

以前は使い捨てタイプが人気でしたが、最近は環境に対する意識や節約志向もあって、洗って繰り返し使用できるタイプも人気です。

抗菌・防臭加工がされている商品が多く、衣服に貼るタイプや脇に直接貼るタイプ、アロマの香りのするものから、肌の色に近く透けても目立ちにくいものまで多種多様です。
あまりにもワキ汗が気になるようでしたら、ワキ汗パッドを使ってみてください。
 

④制汗剤
 
これは、脱毛前から使用していたという方も多いのではないでしょうか。
こちらもワキ汗パッド同様、多種多様で、制汗剤とワキ汗パッドを併用して使うとさらに効果が高まります。

制汗剤には、スプレー、ロールオン、スティック、クリームの4タイプがありますが、ワキ汗が多い場合や、臭いが強いときは、スティックタイプかクリームタイプを選ぶとよいようです。
 

⑤ボトックス注射
 
①~④の対策を取っていれば、大体の場合はそのうちに汗が気にならなくなるとは思いますが、発汗量が多く、どうしても気になる場合は、お医者さんにかかるのも一つの方法です。

脱毛後多汗症や精神的発汗により、一時的に大量の汗をかく場合は、ボトックス注射により半年~1年間ほど発汗を抑えることができます。
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、一過性の筋肉麻痺を生じさせる効果があります。ボトックスをワキの下に注入することでエクリン汗腺の活動を抑制し、発汗や臭いを抑えることができます。

ボトックス注射は以前から神経内科などで、顔面まひなどの治療に用いられてきました。
効果は永続的ではありませんが、治療時間は5分程度とお手軽なので、どうしても脇汗が気になるという方は、一度お医者さんに相談されてみてはいかがでしょうか。
 

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